【パリ=北松円香】欧州議会は23日、フランスのストラスブールで開いた本会議でロシアを「テロ支援国家」と認定する決議案を賛成多数で採択した。同決議に法的拘束力はないものの、ウクライナへの激しい攻撃を非難する姿勢を改めて明確にした。
議会はウクライナ市民やインフラ設備に対する攻撃などを「国際人道法の重大な違反」と指摘し、「テロ行為や戦争犯罪に相当する」とした。ロシアは「テロを支援する国家であり、テロの手段を用いる国家」だとの認識を示した。
ロイター通信によると決議後に欧州議会のウェブサイトへのサイバー攻撃があり、サイトは数時間閲覧できない状態になった。メツォラ議長はツイッターで「親クレムリングループが犯行を認めた」と述べ、ロシアを支持するハッカーによる攻撃だったとの見方を示した。
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2022-11-23 19:55:51Z
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