Sabtu, 19 November 2022

北朝鮮、ICBMで対米威嚇…米側は戦略爆撃機を半島上空に再展開でけん制 - 読売新聞オンライン

 【ソウル=中川孝之】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、北朝鮮が18日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験を行ったと伝えた。発射に立ち会った 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記は「核には核で応える」などと米国を威嚇し、軍事挑発を続ける構えを示した。米軍は19日、朝鮮半島上空で戦略爆撃機B1Bを投入した訓練を行い、北朝鮮を強く警告した。

 発射は 平壌ピョンヤン 北部・ 順安スナン の平壌国際空港で行われ、飛行距離は約999キロ・メートル、最高高度は約6041キロ・メートルで、飛行時間は68分55秒だったとしている。通常より高角度の「ロフテッド軌道」で打ち上げた模様だ。18日午前に北海道 渡島大島おしまおおしま 沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したミサイルを指すとみられる。

 「(日本海の)公海上の予定水域に正確に着弾した」としており、日本のEEZ内に意図的に落下させたことを示唆した。

 正恩氏は、米国が日韓を核兵器などで防衛する「拡大抑止」を強化すれば「我々の軍事的対応はさらに攻勢的になる」と主張。米韓などは7回目の核実験強行への警戒をさらに強めている。

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2022-11-19 11:18:00Z
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