2022年11月27日11時41分
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の娘が公の場に再び登場した。北朝鮮メディアが27日、正恩氏と娘が新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の試射に関わった科学者らと記念撮影をしたと報じた。娘は試射に同行して初登場した際は、正恩氏の「愛するお子様」と紹介されていたが、「尊貴なお子様」に呼び方が変化した。
正恩氏「世界最強の核戦力目標」 ICBM試射成功で軍科学者昇進―北朝鮮
韓国政府は、18日の試射で初登場した娘について、正恩氏の第2子のキム・ジュエさんと分析している。李雪主夫人は2010年、13年、17年に出産したとされる。
北朝鮮メディアは、娘が正恩氏と手をつないで歩く写真や、正恩氏の肩に手を置いて記念撮影する様子を配信した。前回は白いダウンジャケットを着ていたが、今回は黒いコート。服装や髪形を「ファーストレディー」の李夫人に似せていた。18日の試射には李夫人も同行したが、今回は動静が伝えられなかった。
正恩氏が今後、娘をファーストレディー役として視察などに同行させ、後継者候補としての準備を進める可能性もある。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIyMTEyNzAwMTY1Jmc9aW500gEA?oc=5
2022-11-27 02:41:00Z
1662356851
Tidak ada komentar:
Posting Komentar