日本人2人を含む156人が死亡した韓国ソウルの繁華街イテウォン(梨泰院)で起きた事故をめぐり、韓国警察庁の特別捜査本部は、警察庁長官の執務室を含む50か所余りを一斉に捜査し、当時の警察などの対応について調べを進めています。
156人が死亡した韓国ソウルの繁華街イテウォンで起きた事故について、韓国警察庁の特別捜査本部は、業務上過失致死傷などの疑いで事故当時の警察や行政機関などの対応を調べています。
韓国メディアによりますと、特別捜査本部は8日、警察庁長官の執務室も含め、現場を管轄する警察署など、50か所余りを一斉に捜査したということです。
この事故では、事前に現場の危険性が指摘されていたにもかかわらず、警察の警備計画に反映されなかったと報じられていて、特別捜査本部は8日の捜査で資料や携帯電話などを押収して当時の安全対策について調べを進めています。
事故をめぐっては、警察庁長官が当時、キャンプ場にいて発生直後の連絡に気付かず、事故の発生の把握は、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領より遅かったと報じられるなど、韓国では警察幹部の初動対応にも批判が集まっています。
一方、事故のあったイテウォンでは、国の哀悼期間が今月5日に終わって営業を再開した店舗も出てきていますが、人通りは事故前に比べて少ない状況です。
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2022-11-08 07:42:24Z
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