米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長が9日、2週間の自主隔離に入ることが明らかになった。同日、複数の米メディアが報じた。6日にホワイトハウス内で新型コロナウイルスの陽性診断が出た人物と接触したためという。ホワイトハウスでは感染者が続出しており、トランプ大統領ら政権幹部への感染が懸念されている。
レッドフィールド氏は米国での新型コロナ対策の陣頭指揮をとっている新型コロナ・タスクフォースの主要メンバー。体調に問題はなく、自主隔離中の2週間は自宅で勤務するという。
ホワイトハウスでは、7日にトランプ氏の身の回りの世話をする海軍所属スタッフの陽性が判明した。8日にはケイティ・ミラー副大統領報道官、イバンカ大統領補佐官の個人秘書の感染もわかった。今回のレッドフィールド氏のほかにも、米食品医薬品局(FDA)のスティーブン・ハーン長官はホワイトハウス内で感染者との接触があったとして、2週間の自主隔離をとることを決めている。(ワシントン=園田耕司)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LmFzYWhpLmNvbS9hcnRpY2xlcy9BU041QjNWR1BONUJVSEJJMDBGLmh0bWzSATtodHRwczovL3d3dy5hc2FoaS5jb20vYW1wL2FydGljbGVzL0FTTjVCM1ZHUE41QlVIQkkwMEYuaHRtbA?oc=5
2020-05-10 03:13:14Z
52782398538381
Tidak ada komentar:
Posting Komentar