韓国を訪問中のアメリカのエスパー国防長官は、韓国の鄭国防相と会談し、日韓関係などについても意見を交わしました。
「(日本が)経済報復措置を発表して、韓日関係と韓・米・日の安保協力に悪影響を及ぼしています」(鄭景斗 国防相)
エスパー国防長官との会談の冒頭、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相はこのように述べ、日韓関係の悪化が日米韓の安保協力に及ぼす影響について懸念を表明しました。一方のエスパー長官は、「米韓同盟は朝鮮半島と北東アジアの平和と安保の核心」と強調しました。エスパー長官は今回の会談前に、日韓が軍事機密を共有するための協定の必要性を強調していて、こうした考えを韓国側に伝えたとみられます。
これに先立ち、エスパー長官は康京和(カン・ギョンファ)外相とも会談。一連の会談で、北朝鮮情勢や中東・ホルムズ海峡の「有志連合」構想などについて、韓国側と協議したものとみられます。
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3747544.html
2019-08-09 06:38:57Z
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