Minggu, 25 Agustus 2019

香港警察、発砲しけん制=デモ再び過激化:時事ドットコム - 時事通信ニュース

2019年08月25日23時25分

25日、香港政府への抗議デモが行われた新界地区で、拳銃を抜く警察官(AFP時事)

 【香港時事】香港のベッドタウン、新界地区で25日、香港政府に抗議するデモが行われた。参加者の一部は車道を占拠し、警官隊は強制排除に当たって催涙弾を発射、放水車も初めて投入した。香港メディアによると、衝突の中で少なくとも警官1人が拳銃を発砲した。けん制のためとみられ、発砲による負傷者の情報はない。
 逃亡犯条例の改正問題に端を発した大規模な抗議活動は、2カ月半が経過してもやむ気配を見せていない。25日のデモでは、デモ隊の流入を恐れた沿線の複数の地下鉄駅が一時的に閉鎖されるなど、周辺地域は厳戒態勢となった。

25日、香港の新界地区で、デモ隊に催涙弾を撃つ警官隊(EPA時事)

 デモ隊は雨の中、「香港人、加油(頑張れ)」などと叫びながら行進していたが、一部参加者は竹の棒などを使って道路をバリケード封鎖。早い段階から、警官隊との対決姿勢を見せていた。

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https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082500403&g=int

2019-08-25 14:25:00Z
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