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ロンドンでガザ停戦求める大行進、右派が警察と衝突 BBCは警察指令室を取材
イギリスで11日、パレスチナ自治区ガザ地区での停戦を求める大規模な抗議デモが各地であり、ロンドンでは対抗勢力が警官隊と衝突するなど、暴力沙汰が相次いだ。BBCはロンドン警視庁の指令室から、警察の警備態勢を取材した。
ロンドンではこの日、親パレスチナ派の約30万人(警察発表)が市内中心部を行進し、ガザ地区での停戦を求めた。イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を機にイスラエル軍が続けているパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃をめぐり、イギリス国内では大規模なデモが週末ごとに続いている中、この日のデモは最大規模のものとなった。
ロンドン警視庁によると、市内中心部の「セノタフ(戦没者慰霊碑)」周辺やチャイナタウンで、デモ隊同士の衝突が報告された。
警察によると、この日の逮捕者は126人に上り、その「大多数」は、停戦を求める抗議者に対抗する、いわゆるカウンター抗議勢力だった。逮捕理由のほとんどは、「公共の秩序侵害を防ぐ」ためのものだという。
警察はさらに、ユダヤ人に対する憎悪犯罪が疑われる3人の写真をソーシャルメディアで公開している。1人は、ユダヤ人のシンボル「ダヴィデの星」とナチス・ドイツのカギ十字を組み合わせたプラカードを持つ女性。別の男性2人も、行進中の姿を撮影した写真が公開された。
11月11日は、第1次世界大戦の休戦協定締結の日。イギリスでは戦没者追悼の日として、各地で記念式典が行われた。
ロンドン警視庁によると、市内中心部の「セノタフ(戦没者慰霊碑)」周辺やチャイナタウンで、デモ隊同士の衝突が報告された。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3LmJiYy5jb20vamFwYW5lc2UvdmlkZW8tNjczOTQ5NjLSAQA?oc=5
2023-11-12 04:33:36Z
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