ロシアの民族主義的な思想家アレクサンドル・ドゥギン氏の娘が8月、モスクワ郊外で車ごと爆殺された事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは5日、ウクライナ政府の一部が関与していたとの米情報機関の見方を伝えた。
ドゥギン氏はプーチン露政権の外交政策に一定の影響を与えたとされ、本来の標的は娘ではなくドゥギン氏だったとしている。米国は計画自体を事前に知らされていなかったという。
事件を巡っては、露情報機関が容疑者をウクライナ情報機関の女性工作員と特定したと主張したが、ウクライナ政府は関与を否定してきた。同紙はウクライナの政権構造が複雑なため、情報が共有されていない可能性も指摘している。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvd29ybGQvMjAyMjEwMDYtT1lUMVQ1MDIzMC_SAQA?oc=5
2022-10-06 08:38:00Z
1593553881
Tidak ada komentar:
Posting Komentar