ウクライナ国境に近いロシア西部ベルゴロド州の軍演習場で15日、複数の実行犯による乱射があり、多数が死傷した。ロシア国防省によると、11人が死亡、15人が負傷した。同省は「テロ事件」と発表した。容疑者2人は直後に射殺された。この演習場はウクライナに侵攻するロシア軍の拠点で、射撃訓練の最中だった。
ロシア国防省は、射殺された容疑者2人が旧ソ連構成国の出身だと認めた。ロイター通信によれば、ウクライナのゼレンスキー大統領の顧問はユーチューブを通じ、2人は中央アジアのタジキスタン出身で、宗教を巡って口論があった後、発砲したと指摘した。タジキスタンはイスラム教徒が多い。
ロシアのプーチン大統領の命令で動員された予備役が集められていたとの報道や、近隣州から訓練に来た義勇兵が死亡したという情報がある。
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2022-10-15 23:19:00Z
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