2022年10月11日06時53分
【ワシントン時事】バイデン米大統領は10日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、ウクライナ全土に対するロシアのミサイル攻撃を「無分別だ」と非難した。バイデン氏は高性能防空システムを含む軍事支援を継続していくと確約。同盟・友好国と共にロシアに代償を負わせると強調した。ホワイトハウスが発表した。
全土にミサイル攻撃、11人死亡 ロシア報復、首都でも爆発―ウクライナ
ゼレンスキー氏もツイッターで、バイデン氏と会談したことを明らかにし、「建設的な会話だった」と指摘。両国の軍事協力の中で防空システムが最優先だという認識を示した。
電話会談に先立ち、バイデン氏は声明を発表し、ミサイル攻撃で市民が犠牲になっており、攻撃はロシアのプーチン大統領の侵攻の「残虐さ」を再び示すものだと批判。ロシアによる戦争犯罪の責任を追及すると表明した。
米国務省も10日、ブリンケン国務長官がウクライナのクレバ外相と電話会談し、ミサイル攻撃を「恐ろしい攻撃だ」と非難したと発表。ブリンケン氏は「ウクライナが自国を防衛し、国民を保護できるよう揺るぎない経済的、人道的、軍事的支援を続けていく」と強調した。
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2022-10-10 21:53:00Z
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