Kamis, 31 Maret 2022

チョルノービリ(チェルノブイリ)原発からロシア軍大半撤退か - nhk.or.jp

IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は3月31日、声明を発表し、チョルノービリ原子力発電所、ロシア語でチェルノブイリ原子力発電所を占拠していたロシア軍が、原発の管理をウクライナ側に戻したと、ウクライナ当局から連絡を受けたことを明らかにしました。

声明によりますと、ロシア軍は一部が原発を去り、ベラルーシに向かって移動したということで、原発に残るロシア軍も撤退の準備をしているとみられるということです。

IAEAは近く、原発に支援チームを派遣することをウクライナ側と協議しているとしています。

チョルノービリ原発では技術者の交代ができなくなる事態が起きていて、IAEAが繰り返し安全への懸念を示してきましたが、今回の声明でも、交代が行われたとの情報は寄せられていないとしています。

また、グロッシ事務局長はロシア側との協議のため31日からロシアを訪れていて、4月1日に本部があるオーストリアのウィーンに戻り会見を開くとしています。

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2022-03-31 20:09:29Z
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