2022年01月27日16時13分
【北京時事】中国外務省によると、王毅国務委員兼外相は27日(米東部時間26日)、ブリンケン米国務長官と電話会談した。緊迫するウクライナ情勢をめぐり、王氏は関係各国に自制を求めると同時に「ロシアの合理的な安全保障上の懸念を重視し解決すべきだ」と語り、ロシアを擁護した。来月4日開幕の北京冬季五輪については「五輪への妨害をやめるべきだ」と主張した。
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王氏は、ウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力の紛争停戦を定めたミンスク合意を実行すべきだと指摘。その上で、ロシアに対抗する米国と北大西洋条約機構(NATO)を念頭に、「軍事グループの強化、拡張によって地域の安全を保障することはできない」とロシア側の立場を代弁した。
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2022-01-27 07:13:00Z
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