【ワシントン=中村亮】オースティン米国防長官は2日の声明で、新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。軽い症状があり、5日間にわたり自宅で隔離措置をとる。国防長官としての権限は委譲せず、重要な会議にはオンライン形式で参加する。
オースティン氏は自宅での休暇中に症状が出たため検査を要請し、2日午前に感染を確認した。バイデン大統領と最後に接触したのは2021年12月21日で、当日午前の検査で陰性だった。
医師から新型コロナワクチンを完全接種し、追加接種(ブースター接種)を受けていたことで症状が軽くなっていると告げられたという。米兵などに対してブースター接種を受けるよう促した。
12月下旬にはヒックス国防副長官の国内出張に同行した職員7人が新型コロナに感染したことが明らかになっている。安全保障政策の要である国防総省で感染が広がれば危機管理体制が揺らぎかねない。
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2022-01-03 02:09:50Z
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