2021年11月06日08時23分
【グラスゴー時事】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている英北部グラスゴーで5日、地球温暖化対策の強化を求めるデモが行われ、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(18)が参加した。グレタさんは演説で「COP26が失敗だということは周知の事実だ」と批判した。
グレタさんはCOPについて「(各国の)リーダーたちが美しいスピーチをしたり、派手な目標を発表したりするPRイベントになった」と指摘。「彼らは私たちの叫びを無視することはできない」と語り掛けると、聴衆から歓声が上がった。
主催者の発表で、デモには約2万5000人が参加。アルゼンチンから来たメルセデス・プーボさん(21)は「きょうわれわれが闘わなければ将来はなくなってしまう」と危機感を示した。英西部ウェールズから訪れたステラ・オーリンさん(15)は「COP26にいるリーダーは、私たちの声を聞いてほしい」と力を込めた。
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2021-11-05 23:23:00Z
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