Minggu, 22 Agustus 2021

タリバンへの投降拒否、籠城続ける民兵指導者が対話呼びかけ…「戦闘望まず」 - 読売新聞

 【テヘラン=水野翔太】アフガニスタンで実権を握ったイスラム主義勢力タリバンへの抵抗を続ける有力民兵指導者アフマド・マスード氏は22日、ロイター通信に、「前進する唯一の道は交渉しかないとタリバンに理解させたい」と述べ、対話に応じる用意があると明かした。

 マスード氏はタリバンへの投降を拒否し、東部パンジシール州の山あいで、民主政権の第1副大統領だったアムルラ・サレ氏や一部の政権側兵士らと籠城を続けている。マスード氏は、「タリバンとの大規模な戦闘は望んでいない」とも述べた。人権の尊重や男女平等など、民主的な価値観を取り入れた新体制にタリバンが前向きな姿勢を示せば、和解は可能との認識を示した。

 マスード氏は、かつてタリバンと戦った故アフマド・シャー・マスード司令官の息子で、政治的にはカルザイ前大統領ら民主政権側に立っている。カルザイ氏やアブドラ・アブドラ国家和解高等評議会議長らは、国際社会が望む「包摂的な政府」が実現するよう、首都カブールでタリバンと協議を続けている。

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2021-08-23 05:15:00Z
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