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アメリカ軍がアフガニスタンから完全撤退し、タリバンによる統治が再開しました。 タリバン、ムジャヒド報道官:「私たちは国を築き、繁栄を保証し、人々の良い生活を促進しようとしている。イスラム首長国は、人々の尊厳を確保するために存在し、私たちは昼夜問わず働きます」 急激な情勢変化により、国連では安保理緊急会合が行われました。 採択された決議案は「アフガニスタン人と外国人の安全で秩序ある出国」「女性や子ども、少数派を含む人権擁護の重要性」などをタリバンに求めるといったものです。 さらに先日、カブール空港の近くで過激派組織『ISIS-K』が起こした爆破テロ事件を受け「最も強い言葉で非難する。アフガニスタンをテロの温床にしないよう要求する」という声明も出されました。 爆破テロの2週間前『ISIS-K』の幹部がCNNの取材に応じていました。 『ISIS-K』幹部:「タリバンと行動を共にしていたが、信条が異なっていた。だから『イスラム国』に合流した。タリバンはイスラム法に則った処罰を、一つとして実行したことがない。盗人の手を切断する、浮気者・殺人者を石で殴り殺すなど」 『ISIS-K』幹部はこの時、アメリカ軍が去ることで、今後は活動の幅が広がると話していました。 『ISIS-K』幹部:「(Q.アメリカが撤収し、タリバンが権力を握ろうとしている。組織の拡張が容易になるか?)なる。そう計画だ。今までは活動を控え、人員確保に専念していたが、外国勢力がアフガニスタンを去れば、活動を再開できる」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2021
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2021-08-31 15:34:03Z
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