中国の王毅外相は3日、北京で開かれたシンポジウムで講演を行い、香港や台湾をめぐり「中国国民の断固たる意思を過小評価してはならない」と述べ、アメリカなどをけん制しました。 中国外務省によりますと、王毅外相は講演で、香港や台湾をめぐり、「今の中国は100年前とは違う。中国国民が国家の主権、安全、発展利益を守る断固たる意思と強大な能力を過小評価してはならない」と述べ、中国への圧力を強めるアメリカを強くけん制しました。 1日に行われた中国共産党創立100周年の式典では、習近平国家主席が香港への統制強化を正当化したほか、台湾統一を「歴史的任務」だと述べており、王毅氏もこれらの問題について一切妥協しない姿勢を改めて強調したかたちです。 また、王毅氏は、福島第一原発の処理水の海洋放出についても触れ、「海洋生態環境と各国民の生命・健康に関わるもので、日本政府は国際社会の懸念に耳を傾けるべきだ」とけん制しました。
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2021-07-03 16:31:03Z
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