【NQNロンドン】21日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は大幅に下落している。英国時間10時の時点で、前週末の終値に比べ124.19ポイント(1.9%)安の6404.99で推移している。構成銘柄の約9割が下落している。
新型コロナウイルス変異種の急速な感染拡大で行動規制が強化され、景気悪化への懸念が強まり売りが先行している。英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉が引き続き難航していることも売り材料となっている。
原油相場の下落でBPなど石油株が売られ、株価指数の下げに大きく影響している。景気の変動に敏感な金融株も安い。英国からの渡航を禁止する国が相次いでいることから、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループと、航空機エンジンのロールス・ロイスはともに9%近く下げている。安全資産とされる金に資金が流れ、関連のフレスニージョとポリメタル・インターナショナルがともに買われている。
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2020-12-21 10:44:26Z
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