【パリ時事】パリ近郊の中学校付近で16日、同校勤務の男性教師が殺害された事件で、フランス捜査当局は17日、容疑者の男がイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が動機だったことをほのめかす文章をツイッターに投稿していたと明らかにした。仏メディアが報じた。
AFP通信によると、検察当局は容疑者から押収された携帯電話を通じ、被害者とみられる切断された男性頭部の画像がツイッターに投稿されたと明らかにした。マクロン大統領を「不信心者」と非難し、「ムハンマドをおとしめたおまえの犬を始末した」と書き込まれていた。
容疑者の男はモスクワ生まれのチェチェン人。6歳の時に家族とフランスに移り、難民認定を受けていたという。
BFMテレビによると、殺害された男性教師の授業に、一部の保護者が抗議していた。保護者とされる男性は事件前にインターネット上に投稿した動画で、男性教師がイスラム教徒の生徒を退出させた上で「ムハンマドの裸の絵を見せた」と説明。男性教師がインターネット交流サイト(SNS)上で脅迫を受けていたとの情報もある。
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2020-10-17 23:56:00Z
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