レズニコフ氏はウクライナ西部リビウ出身の57歳。旧ソビエト時代に空軍の空てい部隊に所属したあと、大学で法律を学びました。法律事務所を経営するなどしたあとキーウの市議会議員などを務め、3年前にゼレンスキー政権で副首相に任命され、おととし国防相に就任しました。
ロシアによる軍事侵攻が続く中、欧米各国からウクライナへの軍事支援を引き出す役割を果たしてきました。各国の国防相らと連携を深め、ドイツにあるアメリカ軍の基地で行われてきた支援会合などを通じて欧米製の戦車や防空システムの供与などにつなげてきました。
ことし5月に欧米各国がF16戦闘機の供与に向けて支援を表明した際には、SNSに「サンタクロースは実在したようだ」と投稿し、喜びをあらわにしていました。また、軍事侵攻の当初にはロシア側との停戦交渉にあたっていましたが、交渉は決裂しました。
レズニコフ氏はことし1月、NHKとのインタビューで「ロシアがウクライナの領土から軍を撤退させたあとで交渉の席に着くことができる」と述べ、ロシアに対し妥協しない姿勢を示していました。
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2023-09-04 03:09:57Z
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