【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は11日の記者会見で、ロンドン警視庁が中国のためにスパイ活動をした疑いで英議会の調査担当者ら2人の男を逮捕していたとされることについて「中国が英国にスパイ活動を行っているという見解は全くのでっち上げだ。断固として反対する」と反発した。
毛氏は、英側に対し「虚偽の情報をまき散らすことや、反中国の政治的な操作、悪意のある中傷をやめるよう強く促す」と求めた。
李強首相は10日、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせてスナク英首相と会談した。毛氏は、同会談で「両国関係や、ともに関心を持つ議題について意見交換を行った」と述べ、英議会の調査担当者ら2人の男が逮捕された問題が取り上げられたことを示唆した。毛氏は、英側に「政治的な宣伝をやめ、相互尊重を堅持」することなどにより「中英関係の発展を推進」することを呼び掛けた。
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2023-09-11 09:24:35Z
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