【ヨハネスブルク=深沢亮爾】ロイター通信は6日、ナイジェリア北東部でテロを繰り返すイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」指導者のアブバカル・シェカウ容疑者が、別の過激派組織との戦闘で死亡したと報じた。
ロイター通信が入手した音声で、敵対する過激派組織「イスラム国西アフリカ州(ISWAP)」のリーダーが、シェカウ容疑者が5月18日頃に同組織の戦闘員に追い詰められ、自爆したと語った。ナイジェリア軍も5月、死亡の可能性を発表している。今回、戦闘の当事者が認めたことで死亡が事実である可能性がある。
イスラム教の研究会として活動を始めたボコ・ハラムだが、2010年にシェカウ容疑者が指導者に就任した後から過激化に拍車がかかり、14年に女子生徒276人を拉致し、世界に衝撃を与えた。
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2021-06-07 09:02:00Z
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