モスクワ、ロシア、6月24日(AP)― ロシア国防省は6月23日、黒海のロシア領海を侵犯した英海軍駆逐艦に対し、警告射撃に続き警告爆撃を行ったと発表し、その際の映像を公表した。 同国防省によると、クリミア半島のセバストポリ沖3キロの、ロシアが領海と主張する海域を航行中の英海軍駆逐艦「ディフェンダー」に対して、ロシア警備艇が警告射撃を行った。それに続いて、Su-24戦闘爆撃機が同駆逐艦の進路上に4発の爆弾を投下。間もなく、ディフェンダーはロシア領海を離れたという。 ロシアと西側の緊張が高まる中、モスクワがNATO(北大西洋条約機構)所属国の艦船に実弾を使用したことを認めたのは、冷戦終結以降これが初めて。 これに対して英海軍は、ディフェンダーがウクライナ領海を航行していたことは認めたが、ロシア領海を侵犯した事実も、警告射撃および爆撃を受けた事実も否定している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)
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2021-06-24 02:08:19Z
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