【ワシントン=鳳山太成】バイデン米政権は3日、新型コロナウイルスワクチンを他国に配る取り組みの第1弾として2500万回分の提供を始めると発表した。インドや台湾などアジア、中南米、アフリカの各国・地域を選んだ。世界の感染対策で主導権を握りたい考えだ。
1900万回分はワクチンを共同購入して新興国などに分配する国際的な枠組み「 COVAX (コバックス)」を通して供給する。ブラジルなどの中南米に600万回分、マレーシアやタイなどアジアに700万回分、アフリカ諸国に500万回分を振り分ける。
残り600万回分はカナダやメキシコ、韓国、中東諸国などに直接供給する。
これまでバイデン政権は少なくとも8000万回分を6月末までに他国に供給する計画を発表している。当局が許可した分の出荷を始めることにした。
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2021-06-03 16:05:18Z
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