【シンガポール=森浩】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーで11日、6日連続となる国軍への抗議デモが行われた。最大都市ヤンゴンなどでは5人以上の集会が禁じられているが、多くの市民が街を行進し、軟禁中のアウン・サン・スー・チー国家顧問らの解放を呼びかけた。
ヤンゴンの中国大使館前でも数百人が集まってデモを行った。参加者は中国が国軍を支援していると主張し、「ミャンマーを支持しろ、独裁者を支持するな」などと声を上げた。
一方、国軍はスー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)の締め付けを強めている。ロイター通信は同日、スー・チー氏の側近でNLD政権の国家顧問府相、チョー・ティン・スエ氏が拘束されたと報じた。人権団体によると、1日のクーデターから9日までにNLD幹部や活動家ら220人が拘束されたという。
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2021-02-11 12:19:00Z
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