【広州=吉岡みゆき】香港で昨年6月、無許可集会を扇動したなどとして公安条例違反の罪に問われた民主活動家、黄之鋒(24)、周庭(23)、林朗彦(26)の3氏の判決公判が2日、香港の裁判所で開かれ、裁判官はそれぞれ13か月半、10か月、7か月の禁錮刑を言い渡した。
3氏は、昨年6月21日に香港警察本部付近で行われた、中国への犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案の撤回を求める無許可集会で、他の若者らの参加を扇動した罪などに問われた。黄氏は、集会を組織した罪もあるとして、量刑が重くなった。周氏は、集会で拡声器を持つなどしたとして、「積極的な参加者」と認定された。
3氏は、香港政府トップを選ぶ行政長官選挙の民主化を求めた2014年の道路占拠運動(雨傘運動)の中心メンバーで、昨年の抗議運動でも民主派の主張を国際社会に発信していた。
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2020-12-02 08:21:00Z
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