Rabu, 08 Januari 2020

イラン報復、危険水域に 米軍駐留基地にミサイル攻撃 - 日本経済新聞

【ドバイ=岐部秀光】イランが8日、米軍のイラク駐留基地2カ所をミサイルで攻撃した。米国によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害は、イランによる国家レベルの報復攻撃に発展した。米イランの対立激化は双方の本格的な軍事衝突を招く危険水域に達している。世界で最も不安定な地域である中東情勢の流動化は、米中の貿易戦争とともに世界経済の深刻なリスクとなる。

1979年のイスラム革命で反米体制に転じたイラン…

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2020-01-08 11:15:51Z
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