河野防衛相は10日夕、防衛省で、同省幹部や陸海空の各幕僚監部トップらによる「防衛会議」を開き、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」とP3C哨戒機に、中東海域への派遣命令を出した。オマーン湾などで情報収集活動にあたる。中東情勢が緊迫し、シーレーン(海上交通路)での日本関係船舶の安全を確保する狙いがある。
派遣する部隊は260人規模で、派遣期間は閣議決定をした先月27日から1年間。哨戒機は今月11日に出国し、月内に活動を始める。ソマリア沖での海賊対処活動を兼務する。「たかなみ」は2月上旬に出航する予定だ。
活動海域は、防衛省設置法4条の「調査・研究」に基づき、オマーン湾、アラビア海北部、バブルマンデブ海峡東側のアデン湾の3海域の公海で、イランの領海を含むホルムズ海峡は含まれない。
不測の事態が生じた場合、海上警備行動に切り替えて対応する。
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2020-01-10 07:53:00Z
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