【ジュネーブ=黒瀬悦成】バイデン米大統領は16日のジュネーブでの米露首脳会談を前に、過去の会談で歴代米大統領が老練なロシアのプーチン大統領の術中にはまり、外交的な失態を引き起こしたことの二の舞を避けるため、可能な限りの対策を練って臨んだ。
バイデン氏はまず、サイバー攻撃などに代表されるロシアの敵対的な行為に厳然とした態度を示すため、ブリンケン国務長官やサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を同席させる拡大会合に大半の時間を費やすことにした。
また、共同記者会見を行わないことで、プーチン氏が米国に不利となるような提案を持ち出すなどの「変化球」を繰り出したり、バイデン氏が失言で「自爆」したりするのを封じた。
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2021-06-16 06:41:11Z
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