2021年06月06日23時51分
【ワガドゥグAFP時事】西アフリカのブルキナファソ北部で起きた過激派とみられる武装集団の襲撃で、地元当局者は6日、160人が殺害され、うち約20人が子どもだったと明らかにした。イスラム過激派の暴力が頻発し始めた2015年以降で最悪の犠牲者数となった。
襲撃があったのはニジェールとの国境近くで、国際テロ組織アルカイダや過激派組織「イスラム国」に関連する勢力が市民らを標的にしている。政府は3日間の服喪を宣言し、「テロリスト」があらゆる年齢の市民を殺害し住居や主要な市場に放火したと非難した。
グテレス国連事務総長は報道官を通じて「強い憤り」を表明。「暴力的過激主義と戦う加盟国への国際社会の支援」を訴えた。
地元関係者によると、武装集団は5日午前2時ごろ、民間防衛組織を攻撃。その後、家屋を襲った。4日夜には別の村でも襲撃事件が起きた。
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