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フランスのマクロン大統領が、視察先で男に頬を平手打ちされた。 男は、その場で身柄を拘束されている。 市民に歩み寄ったマクロン大統領。 緑色のTシャツを着た男から右腕を押さえられ、左の頬に平手打ちされた。 この事件は8日、マクロン大統領がフランス南東部で、コロナ禍の市民生活を視察した際に起きたもの。 地元メディアによると、平手打ちをした男は28歳で、一緒にいた別の28歳の男とともに身柄を拘束された。 大統領が平手打ちされた際、現場では「マクロン政権つぶれろ」と叫ぶ声が上がったということだが、男らの素性やくわしい動機は明らかになっていない。
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2021-06-08 21:40:28Z
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