2021年02月05日05時28分
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のライス報道官は4日の定例記者会見で、国軍によるクーデターが起きたミャンマーの情勢を「非常に懸念している」と述べ、動向を注視する考えを示した。クーデター直前にIMFが同国に実施した3億5000万ドル(約370億円)の緊急融資については、軍に流用されることはないと「自信を持っている」と語った。
報道官は、融資は新型コロナウイルス拡大を受けた「緊急人道支援が目的だ」と説明。資金が保健衛生や医療分野に適切に活用されるとの見方を示した。ただ、融資に関する取り決めは前政権下で行われたとも指摘し、クーデターで全権を掌握した国軍とは「現時点で対話はない」と明らかにした。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIxMDIwNTAwMjI1Jmc9aW500gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDIxMDIwNTAwMjI1Jmc9aW50?oc=5
2021-02-04 20:28:00Z
52783046983726
Tidak ada komentar:
Posting Komentar