Minggu, 03 November 2019

首相が乗った政府専用機でぼや騒ぎ 離陸後1時間で異臭 - 朝日新聞

 安倍晋三首相らを乗せ、タイ・バンコクに向かっている政府専用機の機内で3日午後、ぼや騒ぎがあった。すぐにおさまり、首相や乗員乗客にけがはなかった。予定通り目的地へ飛行するという。

 専用機には、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席する首相らが搭乗。3日午後に羽田空港を出発した。離陸後1時間ほどたったとき、機内後方で異臭が発生し、「機体最後方の調理オーブンでぼやが起こり、ただいま初期消火しております」とアナウンスが流れた。煙などは出ず、異臭もすぐに消え、約10分後には「ぼやは鎮火しました」と再びアナウンスがあった。

 機体は米ボーイング社の「B777―300ER」で今年4月に運用を始めた。航空自衛隊が運航している。日本時間の3日夜にバンコクに到着する予定。

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https://www.asahi.com/articles/ASMC35K20MC3UTFK00D.html

2019-11-03 08:29:09Z
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