Kamis, 22 Desember 2022

中国が初の外国製コロナワクチン受け入れ、ドイツ人向け…米国からの提供は拒否 - 読売新聞オンライン

 【北京=田川理恵】ドイツ政府報道官は21日、米製薬大手ファイザーと独製薬企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンを中国に輸送したと明らかにした。中国が外国の新型コロナワクチンを受け入れるのは初めてだ。

 ショルツ独首相が11月の訪中で 習近平シージンピン 国家主席と会談した際に合意した。中国在住のドイツ人向けという。独政府報道官は定例記者会見で「ドイツ人以外の外国人も接種できるよう働きかけている」と説明した。

 中国各地で感染が急拡大する中、米国務省のネッド・プライス報道官も20日の定例記者会見で「中国が感染拡大を抑え込むことは国際社会の景気回復にとっても重要だ」と述べ、米国のワクチンを提供する考えを示した。これに対し、中国外務省の 毛寧マオニン 副報道局長は21日の定例記者会見で「ワクチンの追加接種は順調に進んでおり、薬や検査試薬は(国民の)需要を満たすことができる」と述べた。申し出を事実上断った形だ。

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2022-12-22 09:15:00Z
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