【ソウル=上杉洋司】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は15日、忠清南道泰安(テアン)で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を視察し、「北朝鮮の挑発に対する確実な抑止力になる」と述べた。朝鮮中央通信によると、これに対し、北朝鮮の金与正(キムヨジョン)朝鮮労働党副部長は15日、「愚か極まりない」と反発する談話を発表した。
韓国のSLBM発射実験は、北朝鮮による弾道ミサイル発射後に行われた。与正氏には、韓国を非難することで、自国の弾道ミサイル発射を正当化する狙いがあるとみられる。
与正氏は、北朝鮮は自国が策定した「計画」に基づき、「自衛的な活動を行っている」と主張。「大統領まで出てきて相手を中傷するならば、やむを得ない行動が続き、北南関係は完全破壊される」とし、「言動には熟考しなければならない」と警告した。
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2021-09-15 15:18:03Z
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