【カイロ=時事】サウジアラビア国防省は5日、東部の油田地帯などに向けて発射された弾道ミサイル3発を4日夜に迎撃したと発表した。爆発物を積んだ無人機3機も破壊した。イランの支援を受けるイエメン武装組織フーシ派は、サウジ国営石油会社サウジアラムコの施設を狙って攻撃したことを認めた。
サウジ側の発表によると、落下したミサイルの破片で2人が負傷、建物14棟に被害が出た。サウジは「民間人を狙った無責任な行為だ」とフーシ派を非難した。
サウジ東部では3月にも、東部ラスタヌラなどの石油施設が無人機やミサイル攻撃の標的となり、フーシ派が犯行を主張した。2019年9月にはサウジ東部アブカイクとクライスが攻撃されて石油生産が停止し、イラン領内から攻撃された可能性が指摘されている。
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2021-09-05 23:47:59Z
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