2020年04月28日13時32分
【ロンドン時事】任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が世界的なヒットを記録している。新型コロナウイルスの感染拡大で多くの国で外出自粛が続く中、ゲームの中でつながりを求める人が増加。一躍時代を象徴するゲームとなった。
「あつ森」は3月20日に世界で発売された。プレーヤーがゲーム内で住む島を自由にデザインし、他のプレーヤーと交流しながら遊ぶゲームだ。
米国の3月の販売本数でトップを記録し、欧州の週間販売でもドイツやフランス、イタリアなどで一時首位を獲得。市場調査会社スーパーデータによると、世界全体のダウンロード販売は月間約500万本に上り、史上最多だったという。
米市場調査会社NPDは「外出自粛はゲーム産業全体の売り上げに追い風となっているが、『あつ森』の衝撃は他よりも大きかった。つながりを見つけるために、多くの人々がこのゲームで遊んだ」と分析した。
欧米メディアも相次いでこのブームを報道。「『あつ森』はいかにしてコロナウイルスの癒やしとなったか」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)、「なぜ人々は『無意味な』ゲームで遊ぶのか」(英BBC放送)などと特集している。
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