Sabtu, 14 Mei 2022

ロシア軍の作戦、米の分析では「2週間は遅れている」…要素の一つは「榴弾砲」 - 読売新聞オンライン

 【ワシントン=横堀裕也、キーウ(キエフ)=上地洋実】米国防総省高官は13日、ウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)の全域制圧を目指すロシア軍の作戦について「計画より少なくとも2週間は遅れている」との分析を記者団に示した。

 高官は4月末の時点で、ドンバス地方での露軍の制圧作戦が、「少なくとも数日」遅れている、と分析していた。露軍の侵攻計画と現状のギャップは広がっているようだ。

 露軍の進軍を遅らせている要素の一つが、東部での地上戦を想定して米国がウクライナ軍に提供した「 榴弾りゅうだん 砲」だ。射程20~30キロ・メートルで、短時間で大量の砲撃ができる。供与予定の90門ほぼ全てが引き渡され、大多数が前線に投入済みだという。

 また、ウクライナ軍はルハンスク州を流れるドネツ川を渡ろうとする露軍の増援部隊を砲撃し、渡河を防いでいるという。高官は、「援軍を阻まれていることも露軍の苦戦の要因になっている」とみる。

 露軍が制圧を目指す南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所を巡っては、負傷者らの退避に向けた交渉が難航している。ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は13日、SNSで、交渉は「非常に困難だ」との認識を示した。

 ウクライナ側は重傷者を優先して退避させる計画を提案しているが、露側はあくまで投降を求め、製鉄所への突入も試み続けているという。

 一方、米国のオースティン国防長官は13日、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相と電話会談し、ウクライナでの即時停戦を促した。2人の協議は、ロシアがウクライナ侵攻を開始した2月24日以降、初めてだ。

 露国防省は、「ウクライナ情勢を含む国際的な安全保障に関して協議した」とだけ発表した。

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2022-05-14 05:11:00Z
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