2021年01月07日23時48分
【ワシントン時事】米CNNテレビなどは7日、トランプ大統領の支持者が連邦議会議事堂に突入したことを受け、対中政策を主導するポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障担当)が辞任したと報じた。オブライエン補佐官(国家安保担当)も辞任を検討しているという。トランプ氏が6日の演説で、集まった支持者に議会へ行くよう促したことへの反発が政権内に広がっている。
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ポッティンジャー氏は2017年1月のトランプ政権発足直後に国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長に就任した。18年6月の米朝首脳会談実現に尽力。19年に副補佐官に昇格した。
オブライエン氏はツイッターで、過去に上院議員の下でインターンをした経験を挙げた上で、議会への侵入は「完全な面汚しだ」と批判。トランプ氏の意向に反し、大統領選の公式集計を拒否する権限はないと主張したペンス副大統領を「勇気を示した」と称賛した。
また、大統領首席補佐官代行だったマルバニー英領北アイルランド担当特使は7日放映のCNBCテレビのインタビューで辞任を明らかにした。マシューズ大統領副報道官とメラニア・トランプ大統領夫人のグリシャム首席補佐官も6日、辞任を表明。他にリデル次席補佐官も辞任を検討しているという。
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2021-01-07 14:48:00Z
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