ミャンマー与党・国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー国家顧問が国軍に拘束された、とAFP通信などが1日、NLD報道官の話として伝えた。
ミャンマーでは昨年11月の総選挙で、NLDが改選議席の8割を超す議席を得て、軍人枠が4分の1を占める国会での単独過半数を制した。議席を減らした国軍系の最大野党・連邦団結発展党(USDP)や国軍は結果に異議を唱え、国軍は先月26日に選挙での不正を主張する会見を開いていた。
1日は総選挙後初の国会が始まる予定だった。ミャンマーでは1962年のクーデター後、半世紀にわたり軍の政治支配が続いたが、2011年に民政移管。15年の総選挙では民主化運動の指導者だったアウンサンスーチー氏が率いるNLDが大勝し、民主化を進めてきた。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LmFzYWhpLmNvbS9hcnRpY2xlcy9BU1AyMTMwU0hQMjFVSEJJMDA3Lmh0bWzSATtodHRwczovL3d3dy5hc2FoaS5jb20vYW1wL2FydGljbGVzL0FTUDIxMzBTSFAyMVVIQkkwMDcuaHRtbA?oc=5
2021-02-01 00:10:50Z
52783033248792
Tidak ada komentar:
Posting Komentar