【ワシントン=船越翔】米バイオ企業モデルナは25日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、英国や南アフリカで確認された変異種に対しても感染を防ぐ効果が期待できると発表した。ワクチンの追加接種で効果の向上を目指す臨床試験に着手したことも明らかにした。
発表によると、ワクチンを2回接種した人の血液などを使い、従来のウイルスより感染力が強いとされる変異種へのワクチンの効果を調べた。英国由来の変異種に対しては、感染を防ぐ抗体の効果が従来型と同じ水準で確認された。南ア由来については、従来型より効果が弱まったが、感染を防ぐには十分だという。
モデルナのワクチンは昨年12月から米国で実用化されている。日本政府は2500万人分の供給を受ける契約を結んでおり、国内で臨床試験が始まっている。
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2021-01-26 02:39:00Z
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