【カイロ=佐藤貴生】ロイター通信は4日、イランの革命防衛隊が韓国船籍の石油タンカーを拿捕(だほ)したと伝えた。タンカーはペルシャ湾とオマーン湾を結ぶイラン南西部ホルムズ海峡の周辺を航行中だったとみられ、イラン側はタンカーが海上を化学品で汚染したとしている。詳細は不明。
イラン当局はタンカーに乗っていた韓国人やインドネシア人らを逮捕した。タンカーはイラン南西部バンダルアバスに向かったもよう。
ホルムズ海峡周辺では米イラン間の軍事的緊張が高まった2019年6月、安倍晋三前首相のイラン訪問中に日本のタンカーなど2隻が何者かの攻撃を受けた。同7月にも革命防衛隊により英国船籍のタンカーが拿捕され、イラン沖合の航行の安全確保のため米主導で有志連合が発足した。
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2021-01-04 13:09:00Z
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