2020年09月08日00時35分
【カイロ時事】サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏が2018年10月にトルコにあるサウジ総領事館で殺害された事件で、サウジ国営通信は7日、首都リヤドの裁判所が殺人に関与した罪などで起訴された被告5人に禁錮20年を宣告したと伝えた。昨年12月に下された死刑判決を撤回し、減刑したとみられる。
カショギ氏の遺族は今年5月、被告らを「赦免する」と表明。中東のテレビ局アルアラビーヤによると、サウジでは遺族の許しがあれば死刑を免れると規定されている。被告の氏名は非公表で、今回の判決が確定する。
サウジ政府に批判的だったカショギ氏は、書類手続きで訪れたサウジ総領事館内で殺害された。実行犯らは同氏の領事館訪問を事前に把握し、サウジ本国から送り込まれた。
殺害への関与が取り沙汰された事実上の最高権力者ムハンマド皇太子は「命令していない」と否定。起訴された皇太子の側近2人も「証拠不十分」などの理由で無罪となった。
事件を調査したカラマール国連特別報告者は7日、ツイッターで「公正、透明ではないプロセスの末に決まった判決で、法的・道義的正当性はない」と指摘。「判決が事実のごまかしに使われることは許さない」と強調し、ムハンマド皇太子らの責任を追及せずに幕引きを図るサウジの姿勢を批判した。
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2020-09-07 15:35:00Z
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