2020年09月28日20時53分
【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンによる戦闘で、係争地ナゴルノカラバフを実効支配するアルメニア人勢力は28日、新たに兵士28人が死亡したと発表した。アルメニア側兵士の死者は59人となり、双方の死者数は少なくとも67人となった。
戦闘は27日に始まった。ロシアなどが即時停戦を呼び掛けているが、28日も戦闘は続いており、犠牲者の拡大が懸念される。アゼルバイジャンのアリエフ大統領は28日、部分的な動員態勢を宣言。アルメニアも27日に総動員態勢を取っており、互いに対決姿勢を強めている。
アルメニア国防省は「夜間も戦闘が続いた。アゼルバイジャン軍の侵攻を撃退し、敵に打撃を与えた」と強調。一方、アゼルバイジャン国防省は「砲撃や空爆によって敵は退却を余儀なくされた」と主張した。
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