【ワシントン=海谷道隆】米有力紙ワシントン・ポスト(電子版)は28日、11月の大統領選で、民主党のジョー・バイデン前副大統領を支持すると表明した。トランプ大統領に関しては「現代で最悪の大統領」と酷評した。
ポスト紙は、バイデン氏について「人格面でも経験でも突出した適性がある」と評した。一方、トランプ氏は、新型コロナウイルスなどの危機を「悪化させた」と指摘した。外交面では「バイデン氏は同盟関係を再建し、トランプ氏が崩壊させた米国の指導力を取り戻すだろう」と期待した。
米国の新聞は、大統領選で特定候補への支持を明確に打ち出すことが多い。ポスト紙は2016年大統領選では、民主党のヒラリー・クリントン元国務長官を支持した。トランプ氏に厳しい論調で知られ、「支持表明」の影響は限定的とみられる。
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2020-09-29 09:31:00Z
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