「北京市内では、新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まっていて、次々と受けに来る人たちが訪れています」（記者）
中国政府は先月３０日に国有の製薬大手・中国医薬集団＝シノファームグループの企業が開発した新型コロナのワクチンを、条件付きで承認しました。そして今月１日から、医療従事者や税関の職員など、感染リスクの高い人たちへの接種を始めています。
「（接種すれば）自身も家族も隣人も同僚もみな安全だ」（接種した女性）
「私は、安全だと思う。国が私たちに接種するのに安全でないわけがない」（接種した男性）
中国メディアは、北京市内では今月１日と２日で７万３０００回以上接種され、深刻な副反応は起きていないとしています。
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2021-01-04 08:14:54Z
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