インド西部プネにあるワクチン生産の世界最大手「セラム・インスティチュート・オブ・インディア」の工場内で21日出火し、地元報道によると少なくとも5人が死亡した。同社は新型コロナウイルスのワクチンを製造しているが、影響はないとしている。
出火の原因は調査中だが、報道によると、工事現場での溶接作業による可能性があるという。
同社は英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが共同開発したワクチンを製造している。インド政府が緊急使用を承認した二つのワクチンの一つで、今月16日からインド国内で接種が始まった。
同社はポリオや破傷風などのワクチンを製造し、170カ国以上に輸出してきたという。コロナワクチンもインド国内向けだけでなく、輸出もされている。(ニューデリー=奈良部健)
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2021-01-22 02:16:00Z
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