[カイロ 22日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザに人道支援物資を運ぶトラック14台は22日、エジプトとの境界から現地に入った。物資搬入は2日連続で、イスラエルによる「完全包囲」開始後2回目。ヨルダンにいる国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のジュリエット・トーマ広報官が電話で明らかにした。
境界では先に爆発があり、救急車両のサイレンが響いたとの目撃者情報があったが、イスラエル軍によると、同国軍の戦車が誤って境界近くのエジプト拠点に向けて砲撃したという。
エジプト軍の報道官は、同国の複数の国境警備隊員にイスラエル軍の戦車から発射された砲弾の破片が当たり、軽傷を負ったという。
目撃者や医療関係者は、7人が負傷し病院に搬送されたと述べた。
イスラエル国防軍は声明で悲しみを表明し、事件について調査していると説明した。
関係筋によると、2回目の物資搬入には全部で約19台のトラックが使われ、医療品や食料品が運び込まれた。
1回目は20台のトラックで物資を搬入。22日に配給が開始されたが、関係者らは、食料や水、燃料の不足による人道的災害について引き続き警告している。 もっと見る
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2023-10-22 22:20:00Z
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