Selasa, 31 Januari 2023

ウクライナへ戦車供与「第1陣は最大140両」 - 産経ニュース

ドイツ製主力戦車「レオパルト2」=2022年10月、ドイツ北部ニーダーザクセン州(ゲッティ=共同)
ドイツ製主力戦車「レオパルト2」=2022年10月、ドイツ北部ニーダーザクセン州(ゲッティ=共同)

ウクライナのクレバ外相は1月31日、同国への供与を米欧諸国が決定した主力戦車に関し、「第1陣」として供与されるのは120~140両だと発表した。同日のオンライン記者会見での発言をウクライナメディアが伝えた。これに先立ち、フランス駐在のウクライナ大使は1月下旬時点で、供与が決定された米欧製戦車は計321両に上ったと明らかにしている。

クレバ氏によると、第1陣の供与分には、ドイツの「レオパルト2」と英国の「チャレンジャー2」、米国の「エイブラムス」が含まれている。クレバ氏は、フランスが同国の「ルクレール」の供与を決めることにも期待感を示した。フランスはこれまで防空システムや自走榴弾砲「カエサル」などを供与。ルクレールについても供与の可能性を排除しないとしている。

ウクライナは米欧製戦車が将来的な反攻の原動力になることを期待。同国のゼレンスキー大統領は、反攻には300~500両が必要だとし、さらなる軍事支援の拡大を求めている。

一方、前線の戦況を巡り、露国防省は31日、最激戦地である東部バフムト近郊の集落ブラゴダトノエを制圧したと主張した。同集落を巡っては、露民間軍事会社「ワグネル」トップのプリゴジン氏が29日、同社部隊が制圧したと主張していた。露軍側は1月下旬までにバフムト近郊の小都市ソレダルも制圧。露軍は米欧製戦車が前線に投入される前に攻勢を強めているとの見方が出ている。

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2023-01-31 22:54:10Z
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